雨と紅茶と椅子のうえ

愛想くらいはいい子でありたい

45分間の書き物時間

変わらないことの安心(執筆7日目)

だいぶ生活が変わってしまったな……と思うことはよくあるし 自分自身の変化に「おやっ」と思うことも多々あるけれど、 だけど、もっとよく考えたら、昔とさほど変わっていない自分に気づく。 それにハッとしたり、少しギョッとしたり。様々な感覚を呼び起こし…

「嫌われたら、それまでだ」(執筆6日目)

「嫌われたら、それまでだ」と心に言い聞かせることは、ひとを生きやすくさせてくれると思う。 この場合の生きやすいとは、自分のこころの赴く方向に自然とうごいていけるということ。幸せの尺度を、他人のなかにではなく自分のなかに置くことができるように…

やさしくなりたい(執筆5日目)

自分でもいやになるくらい、人にやさしくできないときがある。 やさしくしたいと思うのに、それができなくてなんだかツンケンした物の言い方になってしまったり、年配の人をみて「席を譲ったほうがいいかな」と頭の端で思いながらも寝たふりをしてしまったり…

パリっとした生き方(執筆4日目)

悪びれない女の人に憧れる。わがままで男の人を振り回していても、自分自身に正直に生きているせいなのかちっとも悪びれないその様子に、惚れ惚れする。 女の子の友達に、悪びれずに世間一般でいう"浮気"をする子が何人かいるのだけれど、彼女たちにとって、…

時間泥棒はいない(執筆3日目)

「あれ?今日は何日だっけ?」 歩きながらふと思い出せば今はもう7月15日。この前までまだ4月だったのに?つい昨日梅雨入りしたのに? 流れる時間の中で、流されるがままに生きているけれど、ふっと立ち止まり時間を再認識するあの瞬間はちょっと怖い。ふい…

ナンパな話(執筆2日目)

「すいません、いま何してるんですか?」 渋谷や新宿など、人の多いところにいくと、よくナンパされる。わたしがあまりにトロトロ歩いているせいか、はたまたヘラヘラした空気があるのか、それとも簡単に落とせそうな雰囲気があるのかは定かではないが、いず…

文章を書くこと(執筆1日目)

LIGに入社してから時間が慌ただしく過ぎていって、日々ゆっくり自分のことを考える時間もほとんど取れなくなってしまった。 それはそれでとても楽しいことなのだけど、書いたり創ったりするのが趣味であり癒しの手段でもある自分には時に物足りなく感じるこ…