雨と紅茶と椅子のうえ
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プレゼントは日常に 【#アドカレ2015】
目が覚めると、起き上がらずにそのまま手を枕元へと伸ばし、プレゼントを探した。 眠たくていまが何時だかわからなかったけれど、プレゼントが置いてあるかもしれないことだけはずっと頭の片隅にあって、目が覚めるたびに枕元に置いてあるであろうプレゼントを探し、腕を動かした。 12/25 の朝、6歳のときだったとおもう。…